マフィア種田の古今東西ゲームアルカディア!

物心ついた頃には既にオタクでした、どうも俺です。 古今東西ゲームアルカディアでは、その名の通り流行モノだけではなく、レトロなタイトルや日本だけではなく海外のゲームのレビューもお届けしていきます!

第二回「出荷数55万本突破!?痛快な怪盗ライフを送れるRPGペルソナ5をプレイしてみた!」

どうも、俺です。
未だにマシュ・キリエライトたそ^~のcvが変わったことから立ち直れないとです。 デモドスケベマシュシコレルヤッター 
あ、でも勿論ちゃんと引きましたから、マシュケベ礼装。
冬コミは薄い本を本気”マジ”で期待してます。 


はいはい!それじゃ実質一発目の第二回始めていきますよ。
今回ご紹介させて頂くゲームのタイトルはコチラ

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PERSONA5 ペルソナ5  

 遂に来ちゃいましたね?来ちゃいましたよ!アトラスの根強い人気作が!
完全版的な立ち位置のペルソナ4ザ・ゴールデンを除けば、ナンバリングタイトルとして新作が出るのは実に8年ぶり!ご無沙汰しております!!

題にも記載してある通り、今作のペルソナのテーマは「怪盗」カラーリングは「」をイメージして作られています。
3から始まったスタイリッシュなペルソナシリーズですが、今回は我々プレイヤーに一体どんな体験をもたらしてくれるのでしょう?

では今作のストーリーです。

ある事情で“東京”の高校に転入する
ことになった主人公の少年は、奇妙な夢を見る。
 
自身に課せられた『更生』のため、
そして、悪しき欲望から人々を救うため、
怪盗となった主人公はたくさんの人々と出会い、
絆を結んでゆく。
かけがえのない一年を過ごした後、
あなたを待ち受けるものとは......?

 (公式サイトより抜粋)

上記の文章にもある通り、ペルソナ5では主人公が更生していくという目的を持った上で世の中の悪党達を更生させて行くという流れになっています。

そして、今作の主人公はなんと開幕から「前科持ち」です。
なので自身も更生しながらになるという訳ですね。

アトラス様よりネタバレ禁止のお触書が出ていますので、あまり物語には触れることは出来ないのですが、ゲームが開始されると主人公がとある場所に盗みに入っている所から物語が始まります。
そこでヘマをして主人公が捕まってしまい、警察官に取調べを受ける中での回想という形でプレイヤーは物語を進行していきます。

これが中々面白い演出となっていまして、お馴染みの登場人物とのコミュニティが発生した場合にも取り調べの回想が差し込まれて「○○(登場人物の得意分野)にも秀でている・・・。協力者が居たはずよ、どうなの?」といった感じに尋問官に聞かれるシーンが差し込まれたりします。

そして怪盗としての主人公達ですが、この要素は現実世界ではなくパレス(強い欲望を持つ人間の中にある精神世界)の中で活躍します。
今回はそのパレスというのがタルタロスマヨナカテレビに続くダンジョンの名前です。
パレスの最深部にはそのパレスの主が所有する「お宝」が隠されており、これを盗み出す事で主人公達はパレスの持ち主達の更生を図ります。

今作はパレスがダンジョンという事で、作りがパレスの主の理想の心象風景に基づいたものになっており、個性的な風景が立ち並んでいるので次から次へと攻略して行くのがとても楽しみになります。

そして、怪盗がテーマということもあり今作ではカバーアクションという新要素をフィールド上で使用する事が出来ます。
今作ではパレス内部に居る敵に見つかる事によって画面左上に表示されている警戒度ゲージが上がっていき、それが100%になるとダンジョンから追い出されてしまいます。
他にも物陰から物陰に潜みながら敵に近付いて近付いて・・・・・先制攻撃!!みたいな事が出来ます。

そして戦闘にも実にクールゴージャス怪盗的演出が盛り込まれており、今回は通常攻撃、ペルソナの他に「銃」での攻撃も行えます。
この要素もキャラクター毎に個性があり、主人公だったらハンドガン。仲間によってはサブマシンガンだったりアサルトライフルだったりと「あー確かにこのキャラそれっぽい!」となるような銃器がチョイスされています。

ペルソナシリーズは敵の弱点である属性で攻撃することによって敵が怯み状態になり、弱点を突いたキャラがもう一度行動できるシステムがあります。これを利用して敵を全員怯み状態にすることで特殊な演出と共に全体攻撃が行えたりもします。
ペルソナ5ではこの全体攻撃で止めを刺すとキャラ毎に違ったテイストの一枚絵が表示されるなど、中々手の込んだ演出も戦闘に盛り込まれており、新しく仲間が加入するとついつい全体攻撃を狙いたくなってしまいます。
戦闘といえば初見の時に俺が「おっ!?」と思ったのはリザルト画面。
リザルト画面で経験値や取得アイテムなどが表示されている背景で主人公が走っているのですが、リザルト画面が終了するとそのままフィールド画面に戻りスムーズに探索に移ることが出来たのが演出を上手く利用して魅せていて気に入りました!

・・・おっと、コイツを忘れちゃいけません!
ペルソナシリーズといえば目黒将司先生の作る素晴らしい音楽達。
今回はアダルティーでジャジーなミュージックがこの世界を彩ります。
あなたもついついゲームをプレイしている最中に口ずさんでしまうこと間違いなし!

勿論、副島成記先生の描く魅力的なデザインをした登場人物も忘れてはいけませんよ?

主人公の保護者となる人物がまた渋いおじさまなんですよ~。cvも中田譲治さんでうーん、渋い、堪らん。
女の子達もまた魅力的でパーティメンバーだったら佐藤利奈さん演じる新島真、サブキャラクターだったら斉藤佑圭さん演じる武見妙がお気に入りです。
武見妙というキャラクターは性格が面倒くs(ゲフンゲフン・・・個性的な女医の先生なんですがふとした時に見せる一面がとても可愛いんです。

ホント、面倒臭い女の子って良いですよね。


さて、ゴージャス&クール&スタイリッシュ痛快怪盗RPG「ペルソナ5」の紹介記事はいかがでしたでしょうか?
アトラス様よりまだまだ絶賛、好評発売中です!

興味を持って頂けたら是非、ネタバレに触れることなくこの魅力的な物語をあなた自身の眼で追体験してみて下さい。

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